2017年1月12日

C#をコンパイルできるようにするには?

C#でプログラミングしたければWindowsのVisual Studioを使うのがもっとも手軽でしょう。しかし、Linux上に.NET Framework互換の環境を実現するMonoをインストールすることで、BoWでもC#をコンパイルできるようになります。

Monoパッケージには、Ubuntuが配布する公式パッケージと、Monoの開発を進めるXamarinが配布するパッケージがあります。Xamarinパッケージの方が新しいバージョンを使えるので、ここではその方法を示します。

まず、MonoのWebサイトに掲載されている以下のコマンドを実行し、リポジトリを追加します。

$ sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-keys 3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF
$ echo "deb http://download.mono-project.com/repo/debian wheezy main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/mono-xamarin.list
$ sudo apt-get update

これで準備ができましたので、mono-completeパッケージをインストールします。

$ sudo apt-get install mono-complete

ちゃんとインストールされたかどうか、確認します。

$ mono --version
Mono JIT compiler version 4.6.2 (Stable 4.6.2.16/ac9e222 Tue Jan  3 11:48:26 UTC 2017)
Copyright (C) 2002-2014 Novell, Inc, Xamarin Inc and Contributors. www.mono-project.com
        TLS:           __thread
        SIGSEGV:       altstack
        Notifications: epoll
        Architecture:  amd64
        Disabled:      none
        Misc:          softdebug
        LLVM:          supported, not enabled.
        GC:            sgen

C#のソースコードをコンパイルするには、mcsコマンドを使います。

$ mcs hello.cs

生成された.exeファイルは、以下のコマンドで実行できます。

$ mono hello.exe
Hello World!

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